介護職は辞めたくない。資格を活かしてWebライターとのWワークで転職せずに介護現場で働いている話

ぼくは、介護の仕事は大好きです。
「大好きだけど、介護の仕事、やめようかな」と思うことは結構あります。
あなたはどうですか?
介護の仕事は楽しく続けられていますか?
もしかして、介護の仕事を辞めようと思っていますか?
ぼくは介護の仕事をはじめて3年(2025年現在)が経ちました。介護福祉士の試験にも合格し、これからも介護の仕事を続けて行こうと思っています。
ですが、今まで決して順調に介護の仕事をしてきた訳ではありません。
前職、ホームページ制作の会社でエンジニアをしていたので、介護の仕事は辞めてエンジニア職に戻ろうと何度も思いました。正直、その方が稼げるし。
けれど、ぼくは介護の仕事が好きで楽しいので辞めたくありませんでした。利用者さんと接することにやりがいを感じていました。
なので、介護の仕事を続けられる方法をいろいろと考えて実行してきました。
そんなお話を、書いて残していこうと思います。
あなたがもし、ぼくと同じように悩んでいるのなら、よろしければ最後まで見ていってください。

こんにちは、のざき寿(ひさし)といいます。デイサービスで介護職員として働いています。介護実務経験は3年(2025年現在)、介護福祉士に合格しました!
- 介護職員がWebライターに向いている理由
- Webライティング案件の探し方
- Webライティングの勉強方法
これはぶっちゃけた話ですが、
介護の仕事をしている人で、
今まで一度も介護の仕事を辞めようと思ったことがない。
なんて人はいるのでしょうか。
「介護の仕事は好きなんですけどねぇ」と嘆きの言葉を言い残して、介護業界を離れていくような人も結構います。
- 忙しい割に給料が安い
- 介護業界でのキャリアをイメージできなかった
- 体力的な限界を感じてしまった
- 対応の難しい利用者さん・ご家族に心が疲れてしまった
いろいろな理由があるとは思いますが、
ぼくが介護職を辞めようと思った理由は、職場の人間関係です。
人間関係といっても利用者さんではありません。一緒に働いている介護職員に嫌気がさして辞めたくなることが何度もありました。
あなたの職場にもいませんか?「この人ヤバいなぁ」って思う介護職員。
利用者さんに対して命令口調で話しかけたり、高圧的な態度で接したりする職員がいました。人生の先輩に対する敬意のかけらもなく、利用者さんの尊厳を守るとかそんな次元でもない。
虐待の一歩手前のような職員がいて、注意しようにもその人が上司だったのでどうしようもありませんでした。
その上司が視界に入るだけで嫌な気持ちになりましたし、その上司が話してる声が耳に入るだけで心が暗くなりました。
結局、その介護職員から離れるように他の施設に転職しました。今は地域密着型のデイサービスで楽しく介護の仕事をしています。
それでも、介護の仕事だけで働くのは怖くなりました。またいつ「ヤバい人」が入ってくるかわからないし、職場の人間関係がずっと良好なままという保証がないから。
常勤としては働かず、介護のパートと介護Webライターのふたつをを掛け持ち、Wワークで働いています。
Wワークで感じたことは、介護職と書く仕事(Webライター)はとても相性がいいということです。
介護の知識や経験などの情報を必要としている人は、高齢化社会なのでどんどん増えていきますし、介護職は専門職なので資格の知識がそのまま執筆に活かせるのです。
わたくし「のざき寿(ひさし)」と申します。
前職はWebエンジニアをしておりました。2020年に宣伝会議さんの「コピーライター養成講座」を卒業し、それからWebライターとしても活動しています。
文章を書く仕事・Webライターは介護職の副業に向いている理由

なんで介護職とWebライターは相性がいいのかな?
介護職で得た専門的な知識や体験が、在宅介護をしてる方の課題解決に役に立つからです。
また、文章を書くことが、本業の介護職にも活きるからです。
もう少し理由を具体的に解説していきますね。
- 介護の経験・介護の専門知識がWebライターの仕事に役立つ
- 文章力が上がると介護記録などの報告業務や企画書・提案書の作成に活かせる
- 文章を書くことで思考が整理されて感情が落ち着く
日本は高齢化社会なので、介護の知識を必要とする方はこれからますます増えていくと思っています。介護のプロの視点が必要になってくるでしょう。
ぼくは実際に、介護系Webライターとして収入を得ています。介護サービスを展開している企業や介護メディア・介護施設の情報発信をお手伝いしています。
Webライターの案件は、クラウドワークスやココナラというクラウドソーシングのサービスを使えば簡単に仕事は見つかります。
また、noteなどの文章コンテンツ発信プラットホームを使って、介護の体験や知識・技術などを文章にまとめて有料記事として販売しています。
個人ブログの運営もしているので、ブログからの広告収入も得ています。
介護の経験・資格がWebライターの仕事に活かせる
Webライターの案件には、介護福祉士や社会福祉士など、介護・福祉系の資格を持っている方・介護実務経験者にしか応募できない案件があります。
専門的な資格を持った方の視点や意見・根拠のある情報や気づきなどは、多くの人が知りたいと思っている情報です。
介護関連の書籍や専門書では語られるていない介護現場のエピソードや体験が、介護者の役に立つでしょう。
だからこそ文章力のある介護職は、介護系Webライターとして重宝されると思います。
文章力が上がると介護記録などの書く報告業務が早くなる
介護職って、何気に書く作業が多いですよね。
介護記録だったりヒヤリハットとか事故報告を書いたり、管理職の方であれば研修資料をまとめたりマニュアルを作ったりと、介護職は書くことに結構な時間を使っています。
副業でWebライターや書く仕事をしていると、情報を文章にしてまとめる力が身につきます。なので本業の介護記録業務にもいい影響があるんです。
書く仕事が早くなれば、残業の時間が減って生活にゆとりが生まれますよ。
Webライターの副業に挑戦しながらPCスキルも身につけましょう。Webライターは基本的なパソコンスキルも身につけることができます。
文章を書くと思考が整理されて介護で感じているストレス・感情が落ち着く
文章を書くことは考えることです。
考えることは、主観を自分の外側に吐き出して思考を客観視する行為です。
「書くことがストレスになりそう」と思うかもしれないですが、逆です。書くことはストレスを解消してくれるんです。
たとえば日記を書くと、介護現場で起こったネガティブな出来事を客観的に見つめることができます。
つまり書き出すことで、あなたが抱えている悩みや不安を、解決できる問題(課題)へと変換してくれるのです。
介護職で感じているストレスを自覚することができ、たとえば利用者さんへの対応方法だったり職場の人間関係を冷静に見つめたりして分析できるようになります。
介護の言葉で言えば「自己覚知」でしょうか。文章を書くことが自己覚知になりストレス発散にもなるんですね。
なにかとストレスの多い介護職です。介護職を長く続けるためにも、書くことでストレスを発散することがぼくはとても大事だと思っています。
ぼくは毎日noteで介護現場で起こったことをエッセイとして書いています。エッセイを書くことで思考を整理しています。
そして書くことが副業に繋がるわけですから。やらない手はありませんよね。
介護職員が書く副業(Webライター)を仕事の見つける方法

具体的にどうやって介護Webライターの仕事を見つけたらいいの?
クラウドソーシングのサービスを使ってWebライティングの案件に応募することが、一番手っ取り早い方法でしょう。
自分から介護の情報を発信して、商品の販売や広告収入を得る方法もあります。
- クラウドソーシングで介護系のWebライティング案件を探す
- noteで介護にまつわる情報発信をして記事を販売する
- 介護系の個人ブログを開設して広告収入を得る
- 勤務先の介護施設でブログを書く
それでは、ひとつひとつ解説していきますね。
クラウドソーシングで介護系Webライティング案件を探す

クラウドソーシングとは、クライアントがインターネット上で仕事を依頼するプラットホークのことです。
代表的なクラウドソーシングのサービスに、クラウドワークスがあります。
案件を受注するまでの流れは簡単です。
手順は至ってシンプル。とても簡単です。
今日からでも介護Webライターとしてのスタートを切ることができます。
介護系の案件に絞って応募しよう
介護系に絞って案件を探すというところがポイントです。
介護の資格や実務経験を活かせる案件の方が受注率が高くなるからです。ぼくは介護系の案件のみに応募しています。
まずはクラウドワークスのアカウントを作って、どんな案件があるかをのぞいてみましょう。
note(ノート)で介護の体験を書いて記事を販売する

「案件に応募するのはちょっと苦手だなぁ。」
そう感じる人は、noteでの執筆をお勧めします。
noteは個人でコンテンツ発信ができるプラットホームです。ntoeはテキストコンテンツ(文章)を中心とした発信がしやすいように設計されています。
小説やエッセイ・コラムなどを書いているクリエイターが多くいます。
自分が介護の体験談やエピソード・物語を書くことの方が向いていると感じるなら、noteで文章を書いた方がいいかもしれません。
noteで介護の体験談を有料記事にして販売しよう
noteの最大の特徴は、自分の書いた記事(文章)に値段をつけて有料記事として販売できることです。
ちなみにぼくは、noteで介護にまつわるエッセイを書いています。
介護経験から得た気づきや知識・アイデアなどを文章にまとめ、その記事を100円〜で販売しています。
介護系の個人ブログ(ワードプレス)を開設して広告収入を得る
あなたがいま読んでいるこのブログ。このブログはぼくの個人ブログです。
このブログはWordPress(ワードプレス)というブログ構築のシステムを使って作くられています。
WordPress(ワードプレス)は、簡単にいうと個人でブログをつくるためのシステムです。無料で使うことができます。
個人でブログを持つメリットは次の通りです。
- ブログの見た目や装飾などを自由に変更できる
- アクセス解析やデータ分析などのサイト運営の知識を学ぶことができる
- アフィリエイトなどを広告を自由に貼ることができ広告収入を得ることができまる
- WordPress(ワードプレス)が使えると、Webライターとしての仕事の幅が広がり単価を上げることができる
いちばんのメリットは、ブログに自分の好きなように広告が貼れることにあります。
たとえば以下の広告は、ぼくが自由に掲載している広告です。
アフェリエイト広告収益の仕組み

ブログに訪れた方(ユーザー)がこうした企業広告を閲覧・クリックすると報酬が入る仕組みがあります。これをアフィリエイト広告といいます。(さきほどの広告はGoogleアドセンスです)
A8.net(エーハチネット)というアフィリエイト専門業者に登録して、紹介したい商品を探しあなたのブログに広告を掲載します。
要するにテレビCMやラジオ広告・YouTube広告と同じような広告収入を得る仕組みが、WordPress(ワードプレス)を使えば簡単に作れてしまうというわけです。
WordPress(ワードプレス)ブログを持ってみたいはこちら
介護施設でのブログ執筆・広報を担当する

そもそも、今の職場では副業が禁止されていてWebライターができない…
その場合は、今勤めている介護施設で文章を書く仕事がないか探してみましょう。
たとえばホームページを持っている介護施設であれば、情報発信や求人活動を目的にブログ記事を書いている場合があります。
そこでWebライターの知識を身につけたあなたが、ブログの文章を書くというのはどうでしょうか。介護施設でのSNS担当でもできますね。
広報や宣伝活動など仕事の幅が広がれば、あなたの給料は確実に上がるはずです。
Webライティングの勉強方法

Webライティングって簡単に身に付く技術なの?
文章を書く仕事・Webライティング案件の探し方はわかっても、
「じゃあ、どうやってWebライティングの知識・技術を身につけたらいいの?」ってことが知りたいですよね。
それほど難しい技術ではないので、Webライティングに関してインターネットで検索したり書籍を購入したりして、独学するだけで十分身につくスキルだと考えています。
ぼくは実際に独学で勉強して、案件を受注できるまでになりました。期間は2,3ヶ月といったところです。
- Google検索(SEO)される文章の書き方を学ぶ
- 成果につなげる基本的な文章の型を学ぶ
- PREP法
- PASONAの法則
- 介護・福祉などの実務経験を活かす
- AIライティングを使いすぎると基本的な文章力が身につかない
Webライティングスクールに通ってスキルを身につける方もいますが、やっぱりお金と時間がかかりますし、案件を取れなければ勉強にかけたお金が無駄になってしまいます。
まずは独学で勉強してみることをお勧めします。
Google検索(SEO)される文章の書き方を学ぶ
Webライティングの大きな目的のひとつとして、Google検索などの検索エンジンに表示させることがあります。
インターネット上の記事は、Googleなどの検索エンジンで検索されない限りクリックもされないし読まれることもありません。
残酷ですが、どれだけ為になる内容・いい文章を書いていたとしても、Google検索で上位に表示されクリックされなければ、その記事は存在していないのと一緒なのです。
そこでWebライティングの重要な技術として、SEO(エスイーオー)があります。Webライターはまず、このSEOをしておく必要があります。
SEOを理解しよう(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)
Webライティングは、Google検索されるためにSEO(Search Engine Optimization)を意識して文章を書きます。
- タイトル・見出しに検索キーワードを入れる
- ユーザにとって有益な内容にする
- 検索意図に沿った内容を書く
- 本文にキーワードを入れながら書く
この中でとくに重要なのが「検索キーワード」です。
あなたが調べ物をするときに、検索エンジンの検索窓に入れる単語のことを検索キーワードと言います。
たとえばぼくが書いているこの記事。「介護」「副業」「Webライター」「Webライティング」といった言葉・単語が見出しや本文によく出てきますよね。これはぼくが、意図的にキーワードを入れて書いています。
Googleの検索エンジン意識してWebライティングをしよう
Googleの検索エンジンは検索キーワードを辿って、ユーザー(読者)にとってもっとも有益なコンテンツを抽出します。そして、より有益な情報から検索上位に表示するという仕組み採用しています。
つまりSEO(Search Engine Optimization)とは、Googleの検索エンジンに対する対策なのです。
Webライターの副業をやる上で、SEOや検索キーワードといった知識は必須になってきます。クライアントのとのやりとりにおいても重要なので身につけておきましょう。
成果につなげる基本的な文章の型を学ぶ

文章を書くことが苦手だけど大丈夫かな?
大丈夫です。文章の型にそって文章を書けば、それなりの文章が書けるようになります。
文章の型を知る前に、クライアントは何のためにインターネット上で情報発信をするかということを理解することがとても重要になってきます。
依頼主(クライアント)は成果を求めている
クライアントは、Webライティングに成果を求めています。
成果とは、その記事を読んだことでお客さん(ユーザー)が、
- 商品が購入される
- お問い合わせがある
- 求人の問い合わせがある
- 情報発信することでお客さんの信頼を得る
要するに、売り上げです。求人やお問い合わせ件数の増加も成果と言えるでしょう。
Webライターは、成果を念頭に置いて文章を書かなければいけません。成果につなげるために文章の型を使って文章を書きます。
Webライティングの具体的な文章の型
文章の型は2つです。この2つさえ覚えておけば大丈夫です。
- PREP法
- PASONAの法則
- P(Point)結論
- R(Reason)理由
- E(Example)具体例
- P(Point)再結論
PREPの法則は、結論から先に述べて根拠やデータを示す構成です。読者にノウハウを提供したり、情報をわかりやすく伝える時に向いています。
- P(Problem)問題・悩み
- A(Agitation)問題の炙り出し
- So(Solution)解決策
- N(Narrowing Down)絞り込み
- A(Action)行動への呼びかけ
PASONAの法則は、読み手の悩みや課題に対して解決策を提示する構成になっています。読み手の感情に訴えかける構成になっているので、商品の紹介などの向いています。
PREP法・PASONAの法則、どちらを使ってもいいですが、案件に合わせて文章の型を選択できるようになればどんな案件でも対応できます。
さらにWebマーケティングの知識も勉強していれば、クライアントからの信頼も得られると思います。
AIライティングを使いすぎると基本的な文章力が身につかない

AIに書いてもらった方がいいじゃないかな?
「なにも自分で文章を書かなくても、AIライティングを使って文章を書いてしまえばいいじゃないか。」そう思う方もいると思います。
たしかに今後、WebライターでAIライティングを使う人は多くなっていくと思います。
ですが、
ぼくはこれが、落とし穴だと思っています。
AIライティングでは文章力は身につかない
AIライティングで書かれた文章は、クライアントは一発で見抜きます。
- AIライティングで書かれた文章はバレる
- 自身の体験談が書けなくなる
- Webライターとしての差別化が難しくなる
- そもそも文章が書けなくなる
AIライティングに頼って文章を書いてきてしまった人は、案件で体験談を求められたときに文章が書けないです。
そもそも文章を書けない人がAIライティングを使ってしまうと、文章がかけないWebライターになってしまいます。
文章の書けないWebライターになりたくないなら
語彙も増えないし論理構成力も身につかない。推敲力や思考力・添削力がないライターは、はたしてライターと言えるのでしょうか。
逆に自分で文章を書けるWebライターのほうが、今後Webライターとしての価値が高くなるんじゃないかって、ぼくはそう思っているんです。
今のうちからコツコツと自分で文章を書いて文章力を磨いておきましょう。要所要所でAIを活用するくらいに留めておきましょう。
介護系・福祉系などのWebライティング案件に応募しよう

ほんとうにWebライティングの案件を受注できるのかな?

初案件を受注するまでは、介護・福祉の案件に絞って応募しましょう。
資格や実務経験のある案件の方が書きやすいですし、クライアントに対して実績の提示ができるからです。
実務経験がない業種でも取材をしたり調べながら書けば書けないこともないのですが、自分が今までしてきた介護系・福祉系の案件に応募したほうが受注率が高くなります。
いろんな分野の記事を書けるWebライターよりも、何かひとつの業界や専門分野に特化しているWebライターの方がクライアントはあなたを選びやすいのです。
Webライターとして初案件を獲得しよう
Webライティングの初案件受注がWebライターとしての最初の壁になってきます。得意な分野で勝負した方が受注率は高いでしょう。
まず自分の得意分野をひとつ作って実績を作ってから、ほかの業界にチャレンジしてみるなどのステップを踏んで仕事の幅を広げていくほうがいいでしょう。
介護職と副業Webライティングを両立するには?

本業で忙しいんのに、副業なんてやってる時間ないよ。
確かに介護職だけでも忙しいです。
それでも介護職以外のキャリアやスキルを持っていた方が、介護の仕事を辞めたいと思った時に仕事の選択肢が増えます。
ぼくは介護職は週4パートで働き、足りないお金は副業Webライターの収入で支えています。
それでもお金が足りなくなる時があるので、単発介護をしています。
単発介護アプリ「カイテク」を利用する

単発介護って何?派遣のこと?

単発介護とは早い話、日雇い介護のことです。
カイテクという単発介護のアプリをご存知でしょうか?
介護福祉士や介護職員初任者研修などの資格を持っていれば、簡単に介護の仕事が見つかります。
カイテクの登録は簡単です。アカウントを作り証明できる資格証や実務経験を入力するだけです。早ければ翌日から仕事に応募できます。
- カイテクアプリをダウンロード
- プロフィールを入力
- 資格の証明を申請する
- 仕事を探し応募する
介護の資格を存分に活かして、副業との両立をしましょう。
いろんな施設での単発介護が介護スキル・介護経験になる
ぼくはカイテクを通じていろんな介護現場経験しています。合計で20箇所以上の介護施設にいきました。
初めていく介護現場で臨機応変に仕事することは、介護職としての対応力・判断力を試されるので、いつも働いている介護現場では味わえない緊張感があります。そのことが介護スキルの向上につながっています。
ほんとに行く介護施設でやり方が違って、ものすごく勉強になるんですよ。またその介護経験が、介護系のWebライティングに役に立つんです。
同じ施設で10年介護施設に勤めた経験と、1年で50箇所の介護施設を見てきた人と、どっちの方が価値があって希少性があると思いますか?
おそらく後者の方がより多くの視点や考え方をもっていて知見があると思います。Webライターの取材の一環として、カイテクを利用した単発介護はとても有効だと思っています。
カイテクでの単発介護は転職活動にも使える
カイテクは介護転職に活用できます。カイテクを利用して職場を見にいけばいいんです。
今の施設を退職してから他の施設を探すとなると無収入の期間ができてしまうし、うまく就職できなかった時に焦ってしまいます。仮に転職が決まったとしても、転職先の職場が自分に合う保証はどこにもありません。
自分に合う職場を探して転職活動をずっと続けていると、次第に疲れてきて転職のモチベーションが下がってしまいます。結局、今の環境で妥協して働くか、介護職自体を辞めようと思ってしまうことあります。
施設側も求人活動にカイテクを使っているので、どんどん活用しましょう。

【まとめ】介護職をしながらWebライティング・書く副業を始めてみよう

なにから始めればいいのかな?
とにかく、クラウドワークスでアカウントを作ることからです。そこからWebライティングの副業人生がスタートします。
クラウドワークスで初案件を獲得しよう
Webライティングのコツをnoteで解説しています。
Webライティングのスクールに行かなくても、Webライティングが勉強できるような記事になっています。
noteで有料記事を販売してみよう
案件を探すことが苦手という方は、ぼくと同じように介護系の記事を書いてみましょう。
noteを始めるにあたって、つまずかないようにコンセプト設計など考え方をまとめています。
まずは失敗を恐れずに踏み出してみること。
介護職を辞めたいなぁと考えている人は、書く副業・Webライターを検討してみてください。
どうしたら介護職を続けられるか、ぼくと一緒に考えていきましょう。
介護職・介護の仕事は楽しい
冒頭でもいいましたが、ぼくも、
「介護の仕事、辞めようかなぁ」
そう思うことは今まで何度もありました。
でもその度に「介護の仕事好きだし楽しいんだよなぁ」とつくづく思うわけです。
どうしたら長く介護の仕事を続けられるのか、ぼくの考えた方法は副業・書く仕事(Webライティング)との両立でした。
介護職は専門職であるが故に、他の業界へ転職しようとすると今まで学んできた専門知識が使えないために転職のハードルが高かったりします。
他の業界に行こうと転職活動してみたものの、どこへも採用されずまた介護職に戻る方も多くいます。みんながみんな前向きな気持ちで介護の仕事をしているかと言われると、生活のために仕方なく介護の仕事をしている方もいるのが現実です。
でも、そんなこと利用者さんには関係のない話で。
利用者さんは介護を楽しんでいる人に、介護してもらいたいに決まっているんです。
なので、楽しく介護の仕事を続けられる方法を考えることは、自分自身のためでもあり、利用者さんのためでもあるのです。ぼくはそう思って今の働き方をしています。
副業にチャレンジすることは簡単なことではありませんが、でもチャレンジしてみる価値はものすごくあると思いますし、もしかしたらあなたの未来が違った形で開けてくるかもしれません。
何度も言いますが、ぼくは介護の仕事が好きです。接している利用者さんが好きです。
だからこれからも、介護の仕事を楽しく続けられる方法を探して行こうと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
関連リンク
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